不動産売却でよくある悩みとは?売れないときの解決方法も解説

2024-02-20

不動産売却でよくある悩みとは?売れないときの解決方法も解説

この記事のハイライト
●不動産売却でまず何をするべきがわからない場合は売却の流れを把握することから始める
●現金化を急ぎたい場合や買主が売買代金を支払ってくれるか、お金について心配な場合は不動産会社に相談し積極的に関わることが大切
●不動産がなかなか売れないときは価格や売却方法の見直しを検討する

不動産売却をおこなう際は「何から始めれば良いのか」「どのくらいの費用がかかるのか」などのさまざまな悩みや不安が生じます。
しかし事前に解決策を知っておけば悩みを回避でき、納得のいく不動産売却をおこなうことができるでしょう。
そこで、不動産売却でのよくある悩みやお金に関する悩み、売れないときの悩みについてそれぞれの解決方法とともに解説します。
姫路市で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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不動産売却においてよくある悩みと解決方法

不動産売却においてよくある悩みと解決方法

不動産売却をおこなうにあたって、まずは何をすれば良いのか、誰に相談すれば良いのか、すべてを把握している方は少ないでしょう。
ここでは、不動産売却でよくある悩みと、解決方法を解説します。

何をすべきかわからないときの解決方法

不動産売却をおこなう際にもっとも多い悩みは「何をするべきかわからない」といった具体的なイメージが掴めないことです。
このような悩みを解決するためには、不動産売却の流れを把握することが大切です。
以下は、不動産売却の一般的な流れになります。

  • 不動産会社に査定依頼をする
  • 不動産会社と媒介契約を締結する
  • 売却活動をおこなう
  • 買主と売買契約を結ぶ
  • 決済・物件の引き渡し

不動産売却をおこなう際は、まずはどのくらいの価値があるのか不動産会社に査定を依頼するところから始めます。
その後は、仲介を依頼する不動産会社を決めて、相談しながら売却を進めていくことになります。
なお、不動産売却にかかる期間は、およそ3~6か月が一般的です。

不動産会社をどうやって選ぶのかわからないときの解決方法

初めて不動産売却する際は、不動産会社の選び方がわからないといったケースも多いでしょう。
そのような場合は、複数の不動産会社を比較することが大切です。
不動産会社でも得意としているジャンルは異なります。
たとえば、一戸建てを売却したい場合は、一戸建て売却の実績が多くあるとこを選ぶと良いでしょう。
また、実績だけでなく担当者が親身になって話を聞いているかどうかも重要です。

不動産売却でどのくらいの費用が発生するのか

不動産売却では、売却を進めていくなかでさまざまな費用が発生します。
そのため、どのくらいの費用がかかるのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
不動産売却でかかる費用は、主に手数料と税金に分けられます。
不動産売却が買主と成立した際に発生する「仲介手数料」、司法書士へ登記手続きを依頼する際に司法書士へ支払う「登記手数料」が必要です。
さらに、測量を依頼した場合は、測量士や土地家屋調査士に支払う手数料も支払う必要があります。
不動産売却時には、印紙税、登録免許税、譲渡所得税といった税金も課せられます。

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不動産売却におけるお金に関する悩みと解決方法

不動産売却におけるお金に関する悩みと解決方法

不動産売却での取引は高額かつ一生に一度のことも多いため、お金に関する悩みや不安を抱えるケースも少なくないでしょう。
ここでは、お金に関しての多くの悩みとその解決方法について解説します。

住宅ローンが残っていても売却は可能なのか

住宅ローンの残債がある場合、不動産売却することができるのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
基本的に、住宅ローン残債があっても不動産売却することは可能です。
ただし、不動産売却する際は住宅ローンを完済することが条件となっています。
そのため、売却金で住宅ローンを完済できるのであれば問題ないでしょう。
ただし、売却金よりも住宅ローンが多い場合は、差額を現金など自己資金で補填する必要があります。

できるだけ早く現金化したい場合

不動産売却をご検討中の方のなかには、すぐにでも売却して現金化したい方もおられるでしょう。
前述したように、不動産売却には3~6か月の期間を要します。
しかし、すぐに現金化したい場合は、不動産会社による「買取」を利用することで解決できる可能性があります。
買取とは、仲介と異なり個人の買主を探すのではなく、不動産会社に直接物件を売却することです。
そのため、査定額など条件に合意していただければ、すぐに売却し現金化することも可能です。
ただし、仲介と比べて買取は売却価格が低くなるデメリットがあります。
売却したい時期が明確に決まっている場合は、高値売却も期待できる「買取保証付き仲介売却」とすることも可能です。
これは一定期間は仲介により売り出し、期間内に買主が見つからなかった場合は不動産会社が買い取りする方法です。
仲介で売却できれば高値で売却でき、かつ期間内に確実に売却できるメリットがあります。

売買契約後に買主が支払ってくれるか心配な場合

買主と売買契約を締結すると、その後買主が支払いをおこない物件を引き渡すことになります。
しかし、金額が大きいことから、ちゃんと代金を支払ってくれるか不安になることもあるでしょう。
買主は手付金を放棄すれば契約を解除することが可能です。
もし契約解除となれば、売主は一から買主を探さなければなりません。
このような未払いにおける解決策としては、不動産会社と密に連絡を取ることが大切になります。
買主の進捗状況を随時確認すれば、トラブルがあった場合でも早めに対処できるでしょう。

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不動産売却でなかなか売れないときの悩みと解決方法

不動産売却でなかなか売れないときの悩みと解決方法

売却期間が長引いていると、売主は本当に売れるのか不安になってしまうでしょう。
ここでは、なかなか売れないときの悩みとその解決方法について解説します。

なかなか買い手が現れないときの解決方法

不動産を売り出してからなかなか買い手が現れない場合は、売り出し価格が高い可能性があるでしょう。
そのため、市場価格とかけ離れていないか、売り出し価格の見直しをおこないます。
その際に注意すべき点は、売り出し価格を小出しにして下げないことです。
買主の立場で考えると、何度も価格の値下げがおこなわれている物件は、さらなる値下げを期待され悪い意味で目立ってしまいます。
そのため、価格を見直す場合は、きちんと根拠をもった適切な価格に設定することが大切です。

築年数が古く売れない場合の解決方法

築年数が古く建物の老朽化が進んでいて、なかなか売却できない場合もあります。
そのような場合は、建物を解体して更地にしてから売却するとスムーズに売却できる可能性が高くなるでしょう。
田舎など土地に対する需要が少ない場合は、解体せずにリフォームを施すことにより売れることもあります。
このように、建物が古い場合は売却方法を工夫してみるのも1つの方法です。
需要の有無についてや、売却方法については仲介を依頼している不動産会社と相談しながら決めると良いでしょう。

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まとめ

不動産売却をするにあたって、何から始めたら良いのか、売れなかったらどうしようなど、さまざまな不安や悩みが生じるのは当然です。
そのため、事前に不動産売却の流れを把握することや、どのくらいの費用がかかるのかなど把握しておくと慌てずに済むでしょう。
また、売却したい期限がある場合や築年数が古い場合は、不動産会社と売り出し方を相談しながら決めるとスムーズに売却できる可能性があります。
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